お客様に分かりやすい説明をするように常に心掛けています。
慣れない用語や細かい指標に着目しすぎると、その時は理解できても時間がたてば「なぜこの金融商品を選んだのだろう？』と、なることも多いのが現状です。そうならないように、できるだけ、シンプルでわかりやすい言葉で理解いただけるようにしています。

「仕事を楽しむようにしています。同じ働くなら楽しい方が断然いいです。苦労の多いことでもその中に楽しみを見出して取り組んでいます
お客様との打合わせでも、『小野さん、いつも楽しそうに説明をしておられますね。』と言われることがよくあります。家に帰ると、子供に投資の概念を、身近な出来事を例にして、専門用語を出さずにそれとなく考え方を伝えています。
働くことも、自分の大切な時間を使う投資で、そのリターンが給与で、そういう意味では、手堅い投資性商品と言えるでしょう。起業をするなら、リスクはあるものの、リターンは大きくなるかもしれません。
金融商品に限らない投資という概念を、自分で理解でき将来本当にリスクをとっても成し遂げたいことが見つけられるように、生活の中でだらしない父親を演出（？）しながら、日常生活を楽しんでいます。

読書でしょうか。趣味らしい趣味はありませんが、毎年２００冊程度は読んでいます。
毎朝読む習慣ができて、読まないと落ち着かないので趣味というより、中毒かもしれません（笑）
読書以外でも、ひとたび興味を持つと、かなり没入する性格です。
万年筆、ウイスキー、コーヒー、レアコインなど、収集癖は無いですが、一つの物を掘り下げてもっと知りたくなります。

一般的に資産は、収入から支出を引いて、余ったお金で作られます。
余ったお金を、そのままテーブルに置いておくと、そのままの状態で増えも減りもしません。
どうせテーブルに置きっぱなしの物なら、「置く場所を変えましょう」というのが投資です。
投資は木を育てるのと同じで、水をあげても今日、明日の短い時間ですぐに大木になることはありません。
この余ったお金に、金利と時間の要素を掛け合わせ、ゆっくり大きく成長させていくのがポイントです。
途中に嵐が来ることもあるでしょう。日照りが続くこともあるでしょう。
そんなことも織り込んで、成長をさせていくプランを一緒に楽しく考えて、一緒に資産運用を楽しんでいただければうれしいです。